【北九州市小倉南区】夜の田園風景に広がる天然イルミネーション⁈合馬川にホタルを見に行ってきました♪

初夏の訪れの風物詩の一つでもあるホタル…北九州市のホームページでもホタル鑑賞ができるスポットが9ヶ所紹介されていますが、小倉南区の合馬川周辺も例年6月初旬から中旬にかけてホタルが飛翔すると言われています♪既に、今年も沢山のホタルが夜空を照らし始めていました!!

2022年06月04日撮影

県道61号線を中間方面に進んでいくと合馬小学校を過ぎた辺りに「じてんしゃどういちごうきょう」と書かれた橋を発見‼︎

この橋の周辺にはたくさんのホタルがいました♪

日中の景色はこんな感じです♪この季節は田園風景が広がっています。

たぬき橋

西日本に生息するホタルは2秒に1回点滅するそうですが…途切れることなく点滅しており、とても綺麗でした!!合馬川周辺に飛翔すると言われているゲンジボタルとは一体どんなホタルなのでしょうか⁇本州、四国、九州に分布しているそうで、体長はオス15㎜程、メス18㎜程度、頭の色は黒色、胸は淡紅色に黒い十文字があるそうです。幼虫時期を水中で過ごすので、生息環境は浅い川やその周辺で、餌となるカワニナが多いところに生息するとのこと…

ゲンジボタルの由来は諸説あるそうですが、「源氏物語」の光源氏に由来する説や、源平合戦に敗れた源頼政が亡霊になり、ホタルとなって戦ったという逸話が由来になったとか…ちなみに北海道、本州、四国、九州に分布しているヘイケボタルの名前の由来は源平合戦に敗れた平家の名前が由来という説があり、ゲンジボタルより一回り小さいホタルをヘイケボタルとしたと言われているそうです。一年でこの季節しか鑑賞する事のできないホタル…心地よい夜風と田んぼの中から聞こえる牛蛙の声をBGMに是非ご覧になられてはいかがでしょうか⁇

ホタルの飛翔状況などは北九州市のホームページからも確認することが出来ます。

ホタルがいたのはこのあたり

 

山茶花

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