2020年4月7日の緊急事態宣言を受けて昨日4月13日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため休業要請施設が公表されました。

イメージです

休業を要請する主な施設は
バー、ナイトクラブ、スポーツクラブ、マージャン店、パチンコ、ゲームセンター、漫画喫茶、射的場、勝馬投票券発売所、場外車券売場、競艇場外発売場などの遊興・遊技施設や幼稚園、小中高校、特別支援学校など広範囲に渡ります。

期間は本日4月14日から5月6日までとなります。

一方、社会生活を維持する上で必要な施設には適切な感染防止対策などを求め休業要請は行わないようです。対象は、病院や百貨店、スーパーマーケット、交通機関、銀行、銭湯、理髪店などで、居酒屋を含む飲食店や喫茶店は午前5時から午後8時まで、酒類の提供は7時までのようです。
（＊保育所や放課後児童クラブには基本的に休業を要請しないが、家庭での対応が可能な利用者に利用自粛を要請し、縮小実施を求めるとのこと）

【休業協力のお願い】
本日4月13日、福岡県から北九州市を含む福岡県全域に対し、休業等協力の要請がありました。
●詳細→https://t.co/lCgoD8DOe2
一日でも早く終息し、平穏な日常生活が戻るよう、北九州市は市民の皆様、事業者の皆様と一丸となって取り組んでまいります。https://t.co/GSxgCdM57y pic.twitter.com/9jukKT20S1

— 好きっちゃ北九州【北九州市公式】 (@city_kitakyushu) April 13, 2020

施設によっては独自の判断で、臨時休業や営業時間が短縮されていることもあるかと思いますので、各施設のホームページなどを事前にチェックされることをおすすめします。

ちなみに福岡市の高島宗一郎市長は本日4月14日、要請や依頼に応じて休業した市内の中小企業・小規模事業者の店舗賃料の8割（上限50万円）を補助するなどの緊急支援策を正式に発表しました。（財政規模は約100億円）北九州市はも福岡市に続いて支援策を考えていただきたいところですね。
（それいゆさん４）

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