【北九州市小倉南区】お酒の神様に医薬の神様⁇美麗の神様⁈気になる御祭神がおられる松尾神社に行って来ました♪

この日(2022年06月12日)訪れたのは貫にある松尾神社。元宮(総本宮)は京都の松尾大社だそうです!車で行った際、県道256号線から貫川を越え西鉄バス北九州 弥生が丘自動車営業所を越えたあたりから、周りの景色も変わり始めました。森林の中にひっそりと建てられた神社です。

松尾神社には複数の御祭神が祀られていました!!

大山咋大神(おおやまぐいのおおかみ)

木花之咲屋媛大神(このはなのさくやひめのおおかみ)

大名牟遅大神(おおなむじのおおかみ)

(別名:大国主大神(おおくにぬしのかみ))

どの神様も日本神話に登場する神様の一人とされています。松尾神社は第12代天皇である景行天皇(けいこうてんのう)が鎮座したと言われていますが、詳細は不明とされています。境内には、景行天皇が筑紫狩猟の際にご参拝され、水をお汲みになったとされる井戸の跡が残されていました!!1649年(慶安2年)豊前国小倉藩の初代藩主で茶人でもある小笠原忠真(おがさわらただざね)の眼病平癒のために神殿を再興したと言われています。

余談ですが、小倉南区の「朽網(くさみ)」という地名は、景行天皇が土蜘蛛討伐(つちぐもとうばつ)の際に葛の網を敷いたとされ、それが朽ちたことに由来しているそうです。

以前、こちらで紹介した荘八幡神社は松尾神社のすぐ近くにあります♪

【北九州市小倉南区】本当にそっくり!!!荘八幡神社にある「鈴石」が鬼滅の刃の炭治郎が狭霧山(さぎりやま)での修行中に大岩切りした岩に似てる!

貫にもまた歴史を感じられるスポットがありました♡今後も北九州市小倉南区の歴史を感じられる情報をお届けしていきたいと思います!!

松尾神社はこのあたり

山茶花

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