2022年4月10日(日)～5月7日(土)まで、「紫川こいのぼりまつり」が開催中です！

場所は国道322号線、紫川にかかる桜橋付近に約500匹のこいのぼりが掲揚されています。

スーパーとみやま 桜橋店付近

去年(2021年)、「紫川こいのぼりまつり」の様子を号外NET 小倉南区版で紹介しました。

【北九州市小倉南区】屋根より高いこいのぼり～♪「紫川こいのぼりまつり」開催中！紫川一面に色鮮やかなこいのぼりが泳いでいますよ♪

今年の様子が知りたくなり、2022年4月18日の夕方行ってきました。

平日とあって人はほとんどいませんでしたが、2歳くらいの男の子と赤ちゃんを抱っこしたお母さんが楽しそうにこいのぼりを眺めていました。

赤、青、緑、黒…と色鮮やかなこいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいます♪

水面にこいのぼりが映り、雄大に泳ぐ姿は壮大です！

川辺を歩くことができるので、泳いでいるこいのぼりを下から見ることもできます♪

こいのぼりが掲揚されている付近は車両駐車禁止となっています。近くには住宅も多いので、最寄りの交通機関（北九州モノレールは徳力嵐山口駅、西鉄バスは第一桜橋停留所もしくは第二桜橋停留所）をご利用されることをお勧めします。
詳しい内容に関しては「紫川にこいのぼりを揚げる会」のHPにてご確認ください。

5月5日は「端午の節句(たんごのせっく)」。
昔から男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日ですね。
江戸時代中期、町人達が激しい流れに逆らい滝を登りきった鯉が、龍となり天に昇っていったという中国の故事「登龍門伝説」にちなんで、こいのぼりを飾り始めたのがきっかけだとか！
こいのぼりを支える竿の先端にあり、カタカタと音を立てて回ってる「矢車」は、武士の持つ弓矢をもとにデザインされたそうで、魔除けと音でここに男の子がいることを神様に知らせる意味があるそうです。また、こいと一緒に泳いでいる五色の「吹き流し」には、五行説に由来し邪気を祓うという意味があるそうですよ！ぜひこの機会に調べてみるのも良いかもしれませんね。

雄大に泳ぐこいのぼりの姿を見に足を運んでみてはいかがでしょうか。

紫川こいのぼりまつりはこのあたり

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