【北九州市小倉南区】七五三参りはどこにしようかと悩んでいる方、チェック!小倉南区内の神社等をご紹介♪
11月15日は『七五三』。日本に生まれたら誰もが経験する七五三は、昔から続く伝統行事ですね。
『七五三』とは
子供の健やかな成長を祈願する行事のひとつで、江戸時代から始まったとされています。
七五三は古来に行われていた、3歳:『髪置き(かみおき)の儀』、5歳:『袴着(はかまぎ)の儀』、7歳:『帯解(おびとき)の儀』に由来するもので、女の子は3歳と7歳、男の子は3歳と5歳(5歳のみお祝いするという説もあり)にお祝いするのが一般的と言われています。
古くから七五三は『数え年でするもの』といわれていますが、最近では『満年齢で七五三をしても問題ない』と言われています。(多くの方が満年齢でお祝いしているのではないでしょうか…。)
七五三、どこの神社等に行こうかと悩んでいる方必見!小倉南区内の神社等をご紹介します♪
①蒲生(かもう)八幡神社
小倉で最古の歴史を有し、厄除けの神様として信仰を集める神社です。
蒲生八幡神社は小倉南区から小倉北区にまでの広範囲の氏神様。毎年、初詣には多くの方が参拝されています。
七五三参りに訪れる方も多いようです。
蒲生八幡神社を通った際、駐車場などには可愛らしい旗が掲げてありましたよ♪
蒲生八幡神社はこのあたり
②葛原(くずはら)八幡神社
足立山と和気清麻呂伝承ゆかりの地。
長い参道には色づき始めた紅葉の木々が沢山あって素敵ですよ♪
葛原八幡神社はこのあたり
③綿都美(わたつみ)神社
小倉南区中吉田にある綿都美神社。
734年、この地に海神風神を龍王の宮としてお祀りしていたそうです。明治維新後に社号が綿都美神社に変わったそうですが、ずっと地元の方々に愛されている神社です。実は大昔、この近くには海岸線があったそうですよ。(今は、綿都美神社から海岸線は全く見えませんね。)
境内の近くには七五三の絵馬が飾られています。可愛いですね♪
綿都美神社はこのあたり
④東大野(ひがしおおの)八幡神社
応神天皇、神功皇后、宗像三姫神を祀っている神社。
樹齢500年を超えるといわれている御神木の杉の木は、古くから「子孫繫栄・子宝」の象徴とされているそうです。
東大野八幡神社はこのあたり
⑤神理教(しんりきょう)
北九州モノレール、徳力嵐山口駅から徒歩2分にある神理教。日本の古代神道を復興した神道十三派のうちの一派です。
オンラインによる祈祷も行っているそうですよ。
神理教本院はこのあたり
11月6日(土)は大安(※六曜のなかで最も縁起が良い日)なので混雑しそうですね。大安以外の日でも大丈夫!一日のうちでも吉の時間帯があるので事前に調べてから行かれてみてはいかがでしょうか。