【北九州市小倉南区】足立山の麓にある「葛原八幡神社」では7月31日に『夏越祭』が開催されますよ!
足立山の麓にある古代からの癒しのスポット「葛原八幡神社」では、2021年7月31日(土)15時から『夏越祭』が開催されますよ!
夏越祭とは
6月と12月に行われる大祓(おおはらえ)と呼ばれる除災行事で、大晦日の年越し同様に半年分のけがれを落とし、迎えるお盆のために身を清めるというのが「夏越の祓」と言われています。
この「夏越の祓」に、茅草(かやくさ)で作られた「茅の輪」をくぐったり、地域のお祭りをするのが「夏越祭」です。
茅輪くぐりとは
茅草(かやくさ)で作られた「茅の輪」をくぐる事によって半年間の罪穢(つみけがれ)を祓います。
葛原八幡神社では「夏越祭」の時に神主と共に「茅輪くぐり」を実施します。
「茅輪くぐり」をすることで、心身ともに清らかになり、暑い夏を乗り越えてあとの半年を新たな気持ちで迎えることができますよ♪
「茅の輪」は夏越祭前日に設置するそうです。例年だと夏越祭が終わると撤去されるそうですが、昨年同様、1週間ほど設置される予定ですので足を運んでみてはいかがでしょうか。
茅輪くぐりのやり方が分からない!という方でも大丈夫。境内や社務所などにはくぐり方が描かれたイラストがありますよ。
葛原八幡神社とは
約1200年前に実在した歴史的にも重要な場所で、和気清麻呂伝承ゆかりの地です。足を怪我した和気清麻呂公を猪がこの地に乗せて来た伝説があります。そのため猪の狛犬がいますよ。
鳥居から境内までまっすぐ伸びた参道には沢山の木々があり、夏場はとても涼しく心地よい風が吹いていて気持ちが良いです♪夏場は新緑が綺麗ですが、桜や紅葉の時期も綺麗ですよ。
新型コロナウイルス感染症の観点から境内や社務所など至る所にアルコール消毒液が設置されたり、御手水を改良されています。参拝に行く私達もマスク着用やソーシャルディスタンスを取るなど最低限のマナーをして行きましょう。
葛原八幡神社はこのあたり
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