【北九州市小倉南区】2021年の初詣は近場の神社で。小倉南区内の神社をご紹介②

新型コロナウイルスの影響で、人と出会ったりイベントを楽しむことができなかった2020年。
『来年はもっと充実した年にしたい!』と思っている方も多いのでは。
新たに迎える2021年。新年の初めは初詣に行きたいと思っている方、必見!小倉南区内の神社をご紹介します。

(その1)蒲生(かもう)八幡神社(小倉南区蒲生)
厄除の神様として有名で、小倉で最古級の歴史を誇る神社です。
豊前宇佐八幡宮の分霊を祀る神社として創建され、藩主の祈願社のひとつとして有名です。そのため氏子地域が県内屈指と言われるほど広範囲だとか。
某映画に出てきそうな雰囲気の境内まで続く階段♪
正月三が日は参拝客が多く、階段の下まで並んでいる状況です!(今年の元日に行きましたが、人が多くて拝殿に辿り着くまでに20分近く並びました。)

【小倉南区】初詣に行ってきました♪蒲生にある厄除けの神様・学問の神様として有名な神社です。

遠方からの参拝客も多いので、2021年の初詣は3密にならないように気をつけて行ってください。

(その2)砥石山天疫(といしやまてんやく)神社(小倉南区下城野)
砥石山古墳群の上に鎮座。創建は604年。(聖徳太子が憲法十七条を制定した年。)
昔、村長がコロリ病を退治すべく疫神(須佐之命)勧請し、神剣を打ち、紫川の水を汲み、当神社の砥石で磨き奉納したところ、コロリ病がなくなったとか。それ以来、病気平癒、厄除、家内安全の神様として崇められています。

(その3)西大野八幡神社(小倉南区山本)
鎮座して1300年以上歴史のある神社。昔は東大野神社とひとつだったとか。
ここには大正14年(1925年)日本から欧州にむけて飛行した『東風』号のプロペラがあります。操縦士だった河内一彦氏が奉納したそうです。(河内氏が旧企救郡の村の出身だったということから西大野神社に奉納されたそうです。)
他の神社に比べると拝殿など古く感じるかもしれませんが、歴史を感じさせられる静かな所です。

(その4)東大野八幡神社(小倉南区母原)
国道322号線沿いにあります。
御神木の杉の木は樹齢500年を越えると言われています。杉の木では珍しく、樹が何通りも分かれていることから、古くから子孫繁栄・子宝の象徴とされています。また、古くから八幡神は戦いの神、守りの神として広く信仰されており、受験や就職活動、スポーツなどに打ち勝つための御神徳を戴けると云われています。

(その5)神理教本院(小倉南区徳力)
明治初めに布教を行う教派神道の13派のひとつ。(古神道を復興したもの。)
広い境内があり自然が多い場所です。
神社に行かなくてもご祈祷ができる『オンライン祈祷』が2020年12月15日から受付け開始されていますよ。

他にも小倉南区には沢山の神社があります。
収束の兆しが見えない新型コロナウイルス。各神社は密回避や感染防止のための様々な取り組みをしたり、通常より前倒しで年内から縁起物の授与を行う『幸先詣』などこれまでにない様式を取り入れています。
参拝する私達もマスク着用や3密を避けて初詣にお出かけください。

蒲生八幡神社はこのあたり


砥石山天疫神社はこのあたり

西大野八幡神社はこのあたり

東大野神社はこのあたり

神理教本院はこのあたり
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山茶花

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