【北九州市小倉南区】2020年11月9日(月)〜15日(日)は『秋の火災予防運動』です!家の中は大丈夫?この機会にもう一度火災予防について考えてみませんか!?
空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、全国一斉に2020年11月9日(月)〜15日(日)の1週間を火災予防啓発を行う、『秋の火災予防運動』が開催されています。
2020年8月31日現在、北九州市内で発生した火災件数、死者数共に前年時期に比べると増えています!
火災原因は1位は放火、2位はタバコ、3位はコンロとなっています。住宅火災でなくなった方の多くが65歳以上の高齢者です。
今年の『秋の火災予防運動』では北九州市の火災発生状況を踏まえ、『設置義務化から10年以上が経過した住宅用火災警報器の交換と定期的な点検・清掃についての啓発や、無線式連動型の住宅用火災警報器の普及』を取り組みの柱としています。
皆さんのご自宅に設置してある住宅用火災警報器は火災時に作動するか点検されていますか?(私は点検をやっていませんでした。)また無線式連動型の住宅火災警報機をご存知でしたか?設置すると住戸全域で警報があるので煙が広がる前の早い段階から火災に気付き避難できます。お年寄りの方や小さなお子様、体の不自由な方がいらっしゃる住宅の方はぜひこの機会に検討されると良いと思います。
小倉南区では、11月9日にサニーサイドモールで消防訓練指導が実施されたそうです。消防訓練を通じて職員の防災意識の高揚を図ったそうです。他区では自衛消防隊と消防の総合訓練を実施したり、消防署見学など実施する予定だそうです。
北九州市消防局のフェイスブックやユーチューブはご存知ですか?
フェイスブックでは各区の情報、ユーチューブでは消すぞう君と火災予防について学ぶ動画がを見ることができます。
火災はいつどこで起こるか分りません。いつ火災に巻き込まれるか分りません。ぜひこの『秋の火災予防運動』を通じて、火災報知器の点検や家の中の火災になりやすい場所や物を再確認し、大切な命や財産を守るために日頃から火災予防に努めましょう。
北九州市消防局小倉南消防署はこのあたり