秋以降に懸念される新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、10月1日から高齢者のインフルエンザワクチン接種が始まります。

北九州市は高齢者の自己負担額を一部助成する予定でしたが、自己負担分を福岡県が全額負担するため実質無償となる予定です。
高齢者にインフルエンザの予防接種を促し、重症化や医療提供体制のひっ迫を防ぐことが重要課題である。

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【実施期間】令和2年10月1日〜令和3年3月31日
【接種対象者】・市内にお住まいの65歳以上の方
               ・市内にお住まいの60歳以上65歳未満の方で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫障害による身体障害者手帳1級を保持もしくは同程度の方
【接種回数】期間内1回程度
【自己負担】無料（注）今年度は自己負担額分を福岡県が助成することにより無料となる予定です。

厚生労働省では、今年は過去5年間で最大量（6,300万人分）のワクチンを供給予定。10月1日から65歳以上の方。１０月２６日以降、医療従事者や妊婦、生後6ヶ月〜小学2年生にと接種の時期をずらすよう協力を呼びかけています。

本年度は密な状態を避けるために予約制にしたりしているところもありますので、医療機関などにお問い合わせの上行かれるとよいかと思われます。

今年の秋以降新型コロナウイルス感染症との同時流行が心配されています。早めに予防接種を受けることをお勧めすると共に、日頃から手洗い、咳エチケット、外出時はマスク着用など感染防止に努めましょう。

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（それいゆさん5）

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