【北九州市小倉南区】小倉南区の“三谷(さんたに)”という名称ご存知ですか? 三谷の柚子から生まれた平尾台特産品“箸休めゆず香”のこれまでに迫りました♪
2022年の年末、いつものように小倉南区の魅力や最新情報を探していたところ、なんだか気になる名前の商品を発見しました!!今回、ご縁を頂きオーナー様にお話を伺う事ができました♪
箸休め ゆず香
旅行がお好きで九州観光マスター検定2級をお持ちのオーナー様が定年退職後、故郷の小倉南区に特産品を作りたいという思いで始めたのが“箸休めゆず香”です。
奥様と2人でスタートされてから、今年で11年目(2023年1月現在)になるんだそう。オーナー様のお母様がお父様にお酒のおつまみにと作っていたことを思い出し、そこからインスピレーションが湧き、形になっていたのだそうです。
スタート当初は、北九州三谷(さんたに)特産としていたそうですが「三谷ってどこ?」というお声も多かったとか。三谷とは“東谷/平尾台麓・中谷/道原・西谷/合馬”の3地区をまとめた総称なんだそうです。
この三谷の里山で栽培される柚子を使用して、現在は平尾台自然の郷(ソラランド平尾台)にて平尾台特産品として“箸休めゆず香”は作られています♪
“箸休め ゆず香”には、苦味を抜いていないナチュラルビター、少し苦味を抜いたミディアム、軽い苦味のマイルドの3種類(税込 各540円/ 70g入り)のお味があります。“箸休めゆず香”は柚子の素材や季節によっても味にちょっとした変化があるんだそう♡ 頂くタイミングによっていろいろな風味を楽しめそうです。個々の製品に製造日が入っているとのことなので、食べ比べてみるのも面白いかもしれません♪
食べ方と材料が分かるようにと名付けられた“箸休め ゆず香”。
ヨーグルトに合わせて頂くと、なめらかなヨーグルトの中の果皮の歯応えはなんとも言えません♡ この他にも“箸休めゆず香”は酒の肴、香味料、パンに合わせたり、ゆず茶として頂くことも出来るのだとか♪ しかし“箸休めゆず香”の楽しみ方はまだまだこれだけではありません。オーナー様の奥様が作ってくださったとってもお洒落で素敵なお料理がこちらです!
えっ? 生ハムとチーズにレモンとチョコレートにも“箸休めゆず香”が!! と驚きました! しかし、更に衝撃が!! これらの組み合わせがどれも抜群に合うのです♡ 塩分と甘みの絶妙なバランスが堪りません♪ チョコレートを食べた後も口の中に広がる柚子の風味。“箸休めゆず香”の魅力の詰まった一品でした!!
“箸休めゆず香”は平尾台自然の郷(ソラランド平尾台)をはじめ、合馬農産物直売所、北九州市立総合農事センター(花農丘公園)ひまわり市場、小倉城しろテラス、JR小倉駅お土産街道ビエラ小倉で販売されています♪
新北九州空港の2階出発ロビー にあるカフェ・ロゼ北九州空港店ではモーニングで“箸休めゆず香”を頂くことが出来るそうなんです!! “箸休めゆず香”の店頭販売もされています♪ ※Instagramに記載されている商品情報の価格は旧価格となっております。現在(2023年現在)は70g入り/540円・3個箱入り/1,820円・6個箱入り/3,490円・120g入り大びん /850円となっています。
更に、2021年6月より北九州市ふるさと納税返礼品にも選定されているそうです。
柚子は風邪、二日酔いを始め、疲労回復、肩こり、血圧低下、血行促進など効能が沢山あり体に良い品…。“箸休めゆず香”が気になる!! 食べてみたい!! という方は是非召し上がって頂けたらと思います♪
☆箸休めゆず香のオーナー様、奥様、お忙しい中取材対応及び情報提供写真をありがとうございます☆
平尾台特産品“箸休めゆず香”が作られている平尾台自然の郷はこのあたり