【北九州市小倉南区】北九州市内最大の二級河川である紫川…。川に架けられている橋にも歴史が秘められていました!!
小倉南区には志井川、合馬川、貫川、竹馬川などいくつもの川がありますが、その中でも北九州市内最大の二級河川である紫川は水源が福智山とされ、小倉南区、小倉北区の市街地を流れ響灘へとつながっています…。
この紫川には古い歴史があるとされており、名前の由来も諸説あるんだそう。小倉北区の市街地には歴史のある常盤橋をはじめ、現代的な橋が多く見受けられます…。
小倉南区の紫川にもいくつもの橋が架けられています。小倉南区に架けられている橋は歴史が古いものが多いとか…。今回はいくつかご紹介させて頂きます!!
春吉の眼鏡橋
多数ある橋の中でも有名なのは市指定史跡とされている春吉の眼鏡橋。
紫川の上流に位置します。眼鏡橋は北九州市内唯一の「石造二連アーチ橋」なんだそうですよ♪毎年、夏には川遊びができる人気スポットとなっています!!
春吉の眼鏡橋があるのはこのあたり
桜橋
小倉城城主の細川忠興が名付けた「小嵐山」付近にある桜橋。
国道322号線にかかるこの橋は交通量も非常に多いです!!鯉のぼりのシーズンには毎年約500匹のこいのぼりが掲揚され、この橋からたくさんの鯉のぼりを見ることが出来ます♡
桜橋があるのはこのあたり
亀年橋
徳吉東3丁目にある亀年橋。
国道322号線から住宅地の方へと進んでいくと大きな橋を見つけました!亀年橋と書かれた石碑に、亀の絵を発見!!
こちらの石碑には「亀年橋」と名付けられた由来が彫ってありました!
抜粋させて頂きます…。
その昔、橋を架けるために川を掘っていると、とても大きな亀が出てきました。
そのことから、この橋の名前が縁起のよい亀にちなんで「亀年橋」と名付けられました。(古川地区に伝わる言い伝えより)
紫川にはまだまだたくさんの橋が架けられています。橋の特徴や名前の由来などまたご紹介させていただければと思います♪
亀年橋があるのはこのあたり
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