【北九州市小倉南区】神秘的な絶景が見れる!?地元の方々に愛されている「宗像神社」は、厳かで気持ちが落ち着く場所。

桜橋はんこ館さんから、ため息が出るほどステキな写真を頂きました!

情報提供写真

鳥居の真ん中から日の出が昇る写真…なんて素敵なんでしょうか!写真の神社に興味を持ち、2022年8月中旬行ってきました。

豊前国企救郡 宗像神社

場所は上曽根5丁目。県道254号線沿いにあります。

鳥居をくぐると清々しい風が。敷地は広くはありませんが、掃除が行き届いていて清潔感があり、のんびりとした感じの神社です。

宗像大社より直接御分霊を勧請した神社

宗像神社のリーフレットによると、大治3年(1128年)8月14日、福岡県宗像市にある宗像大社より御分霊を勧請されたそうです。
その後、慶長11年(1607年)小倉藩城主 細川忠興が企救郡貫村東海方面の開拓にあたり、神殿、幣殿、拝殿を造営されました。元和6年(1621年)、細川忠興が航海中、海が荒れた時に船上から宗像神社へ神願したところ風が治まり、無事に帰ってくることができたそうです。神威に感謝した忠興は、細川家の家紋である九曜紋を宗像神社に授けました。現在でも周防灘の航海安全を司る神として崇拝されています。
宗像の神様である宗像三女神(田心姫神(たごりひめのかみ)・湍津姫神(たぎつひめのかみ)・市杵島姫神(いちきしまひめのかみ))を御祭神にしている神社は全国で約6,200社あるそうですが、宗像大社より直接御分霊を勧請した神社は全国で数社しかなく、そのうちの一社だそうです。

境内の周りには沢山の木々があり、沢山のセミが鳴いていました。
おみくじが結ばれている所で気になるおみくじを発見!

わ!おみくじにセミの抜け殻が!!

本殿の方に周ると、

あっ!赤トンボ!!
(後日、インターネットなどで調べると「リスアカネ」だと分かりました。リスアカネは、周囲を樹林に囲まれた様な沼池周辺で見られるそうです。珍しいトンボではないそうですが、止まっている赤とんぼをみることができました♪)

一度は見てみたい!年に2回、鳥居から昇る朝日を見ることができます!

宗像神社の宮司さんにお話を伺うと、毎年5月10日前後8月1日前後に鳥居の真ん中から朝日が昇るそうです!

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鳥居の真ん中から朝日が昇る時、拝殿にある鏡に反射して言葉に言い表せられないくらい神秘的な光景を見ることができるそうですよ。

厳かで気持ちが落ち着く宗像神社へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

☆宗像神社様、取材対応ありがとうございました。

☆桜橋はんこ館様、素敵な写真をありがとうございました。

宗像神社はこのあたり

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山茶花

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