【北九州市小倉南区】取材レポート!地元生産者の愛情を形にした「小倉の桃太郎」を栽培されている矢野農園へ行ってきました!
大雨や台風などの天災によって収穫量が大きく変わる野菜や果物。そんな中、筆者が気になる農家さんをInstagramで発見!興味を持ったので、2022年7月15日に取材に行ってきました♪
場所は小倉南区山本地区。九州道 小倉南インターから車で約5分。
矢野農園
今回お話を伺ったのは、先祖代々農業をされている矢野農園の矢野さん。アポロシアター前で野菜を売る事が夢だという素敵な方です♪
キャベツやほうれん草、きゅうり、トマトなど様々な種類の野菜を作られていて、トマトに関しては農協を通して市場や学校給食に提供されています。
今回は矢野農園が栽培されている「小倉の桃太郎」を紹介します♪
小倉の桃太郎
トマトには色々な品種がありますが、その中でも代表格なのが「桃太郎」という品種のトマト。地元生産者の愛情を形にと「小倉の桃太郎」と命名し、約7年前から栽培されています。
「小倉の桃太郎」は、通常のものより大玉サイズでボリュームがあります。甘みと酸味のバランスが良く、トマト好きから愛されるトマトだとか。
今回は矢野さんと北九州農業協同組合(JA北九) 東部営農経済センターの潮さん、出口さんからお話を伺ったり、ビニールハウスの中を見せてくれました。
矢野農園では、約2,000本のトマトの苗が植えられています。
いつもは5時前から収穫作業をされているそうで、取材した10時半頃は収穫作業が終わった後でした。
「この状態で収穫します。」と言う矢野さん。
・・・えっ?まだ赤くないけど・・・と疑問に思った筆者。
実は野菜や果物が八百屋さんやスーパーに並ぶまでに約1~2日かかるそうで、消費者が食べる時に真っ赤にに熟した状態になるように考えて収穫しているそうです。
真っ赤に熟したトマトが見たい!と思った筆者。広いビニールハウスの中をウロチョロしていると…
あっ!発見!!
なんと色艶綺麗なトマトなんでしょう~♪今すぐ食べたくなっちゃいました!!
「小倉の桃太郎」出荷時期は?今年の状況は?
「小倉の桃太郎」は毎年5月下旬から8月中旬頃まで出荷されているそうですが、今年は気温が高く、雨があまり降らなかった影響で、例年よりも1週間から10日早く出荷が終了しそうです。
矢野農園では最盛期に一日約300ケース、約6,000玉のトマトを収穫されたそうですよ!重さにすると1トン超えるとか!!
目印はこの箱!
小倉の桃太郎は福岡県内のイオンや北九州市内のスーパーなどで販売中です。小倉の桃太郎のPOPや写真の箱を見かけたら手に取ってみてくださいね。
ボリューム満点の大玉サイズだけど甘みと酸味のバランスが絶妙な「小倉の桃太郎」をぜひご賞味ください!
※矢野農園や北九州農業協同組合(JA北九)のInstagramでは小倉の桃太郎が紹介されていますのでチェックしてくださいね♪
☆矢野農園の矢野さん、北九州農業協同組合(JA北九) 東部営農経済センターの潮さん、出口さん、お忙しい中、取材対応ありがとうございました。
矢野農園、小倉の桃太郎を栽培しているビニールハウスはこのあたり
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