【北九州市】嬉しいサプライズ!?謎の男性が中学校に100万円を置いて立ち去ったという情報がありました。

北九州市八幡西区の木屋瀬中学校に、男性が現金100万円と手紙を残し、立ち去っていたことが分かりました。

画像はイメージです

メディアの情報によると、2022年5月13日(金)午後2時前、男性がタクシーで木屋瀬中学校を訪れ、事務補助員に「校長先生に渡してほしい。」と封筒を手渡したそうです。事務局員が呼び止めたそうですが、男性はそのままタクシーに乗って学校を後にしたそうです。

「コロナに負けるな。子供たちの役に立ててください。S.25年 卒業生」と書かれた手紙と現金100万円が封筒に入っていたそうです。

それから6日後に、「先日は名前も言わず勝手に帰って大変すみません。子ども達の少しでもお役に立てればと思います。使ってもらえれば嬉しく思います。飯塚市内住人」と書かれた郵便物が木屋瀬中学校に届いていたそうです。

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メディアの取材に対応された木屋瀬中学校の校長先生は、「男性の名前をお伝えいただき、心から感謝の意を伝えたい。」と感謝の言葉を述べられていました。

手紙の文章から現金の送り主は、今から70年以上前、80歳以上の男性の方のようです。年齢性別関係なく、心が洗われるような嬉しいサプライズに筆者は感銘を受けました。

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北九州市教育委員会は、「北九州市学校応援基金」への寄付金として、学校の課題解決に向けた取り組みを応援する事業に充てるなどして有効活用していくそうです。

木屋瀬中学校はこのあたり

2022/05/27 18:00 2022/05/27 20:33
山茶花

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