【北九州市小倉南区】農薬や化学肥料を使わず、独自の手法で栽培し、イチゴ本来の味を追求し続けている「夢農園 たんぽぽ」へ行ってきました♪

スーパーや八百屋さんなどの店頭に沢山の種類のイチゴが並ぶようになりましたね。

SNSでイチゴ狩りができる場所が小倉南区にないかな…と探していたところ、農薬や化学肥料を使わず、独自の手法で栽培しているイチゴ農園を発見!雨が降りしきる2022年3月1日に行ってきました♪

場所は、小倉南区春吉。九州道、小倉南インターから車で約10分。

夢農園 たんぽぽを始めたきっかけ

夢農園 たんぽぽを経営されている社長の亀田壽さんは、本業以外に何か商売を始めようと色々調べた中で「イチゴ」を作ろうと思われたそうです。
「孫に安全安心なイチゴを食べさせたい!」と思い、約10年前から農薬や化学肥料を使わないイチゴの栽培を始められたそうです。

10年越しの独自農法でついに完成!

いちごは一番農薬を使う果物だとか!?(筆者、初めて知りました!)作り始めてから5年はイチゴが実らなかったそうです。近所の方に聞いたり、インターネットなどで調べたりするも原因が何なのか分からないことも多かったそうです。知人から佐賀でイチゴ栽培されている方を紹介してもらい、ほぼ毎週通い、栽培方法を教えていただいたそうです。

苗はもちろんのこと栽培に必要な肥料、設備など全て手作り。農業経験がなかった亀田さんの汗と涙と努力の結果、農薬や化学肥料を使わず、自然界の乳酸菌・酵母・アミノ酸等で育てた安心安全なイチゴ、「あまひめ(天姫)」が完成しました。

ハウス内を見学させていただきました♪

ハウスの中に入ると…寒いっ!

ビニールハウスで栽培されているので、イチゴは寒さに弱いのかと思っていた筆者。実は寒さに強く、氷点下まで気温が下がっても大丈夫だそうです。
亀田さんいわく、「2月にできたイチゴが一番大きくて美味しい」そうです!

夢農園たんぽぽで栽培されているイチゴの苗は、約2,500株。
色、ツヤがキレイなイチゴが沢山実っていました。ヘタ近くまで赤く実ったイチゴは500円玉以上の大きさ!「もう収穫では?」と筆者は思ったのですが…まだだとか。
収穫のタイミングを伺うと、「見た目」と。これぞ!職人技ですね!!

青々とした元気の良い葉っぱ!よく見たら…蜂が!

ミツバチも美味しいイチゴを栽培する重要な鍵を握っているそうですよ!

あまひめ(天姫)を試食させていただきました♪

亀田さんが作られているイチゴ、あまひめ(天姫)を試食させていただきました♪

うわぁ~!キレイ!食べるのが勿体ない、ずっと眺めていたい美しさ♪
口に近づけると甘い匂いが♪イチゴを噛んだ瞬間、ジュワァ~~ッっと果汁が溢れてきます!こんなにみずみずしくて、口いっぱいに広がる甘いイチゴは筆者、初めてです!!
イチゴは先端が甘く、ヘタに近くなるにつれて甘くなくなりますが、あまひめ(天姫)はヘタの部分まで甘さが変わりません!

あまひめ(天姫)の購入方法は?

夢農園たんぽぽでは、イチゴ狩りは行っておりません。
購入は予約制となっており、順次配送することになっています。最新情報はInstagramで確認することができますので、ぜひチェックしてくださいね♪

農薬を使わず、イチゴ本来の味を追求した安心・安全、雑味のない透き通る甘さが自慢の夢農園 たんぽぽの「あまひめ(天姫)」。沢山の方々に知ってほしいです!

☆夢農園 たんぽぽ、亀田様、広報担当者様、お忙しい中取材対応ありがとうございました。

夢農園 たんぽぽはこのあたり

号外NET北九州市小倉南区では、北九州市小倉南区のそんなところまで!な情報を毎日配信中です。地域のみなさんからのホットな情報提供や「あそこってどうなっているの?」「調べてほしい!」などの声も募集中です。みなさんと「号外NET北九州市小倉南区」を作り上げ、盛り上げていきたいので、ご協力をお願いします。 情報提供はこちら★

山茶花

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ