【北九州市】今シーズン、最も強い寒波襲来!今日(12月26日)から明日(12月27日)にかけて大雪による交通機関などの乱れが予想されています。
今シーズン、最も強い寒気の影響で、北九州市内は今季一番の寒さとなっています。
12月26日9時16分現在、外の気温は9℃。
(温度計を置いていた場所が室内に近い場所だったせいか、筆者が思ったよりも気温が高かったです。)風が冷たく、防寒していても寒いです。
福岡管区気象台による情報(2021年12月26日5時5分発表)では、北九州・遠賀地区には風雪注意報、波浪注意報が発表されており、明日(12月27日)まで気温があまり上がらず冷蔵庫の中にいるような状態が続く予報です。
【大雪・暴風雪に警戒!】
28日頃にかけて日本海側を中心に大雪となるおそれ。また、太平洋側でも山地を中心に大雪となり、平地でも一部で大雪となるおそれ。大雪、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒!#いのちとくらしをまもる防災減災
大雪・暴風雪に関する情報→https://t.co/Qjzd0RR64w pic.twitter.com/bqelza8JIZ— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) December 25, 2021
気象庁やメディアなどでは大雪による交通障害に注意を呼びかけています。
2021年12月26日9時現在、北九州市内の公共交通機関や九州道、北九州都市高速で積雪による通行止めなどの情報はないようです。
しかし、今後、降雪や路面凍結などによる交通障害が起きる可能性があります。各自ホームページなどで最新情報を確認してください。
気になるのは年末年始の天気。福岡管区気象台の情報では、12月28日(火)頃まで寒気が九州北部に居座り、平年よりも温度が低いようです。12月29日(水)、30日(木)は冬型の気圧配置が一時的に緩むとのことですが、大晦日、2022年元日は寒波が襲来し、大荒れになる恐れがあるそうです。
2021年1月に大寒波が襲来し、平地でも雪が積もりましたね。
年末年始に帰省などで移動される方が多いかと思います。大雪時の不要不急の外出は控えていただきたいところですが、やむを得ない場合は時間に余裕をもって行動してください。また、最新の気象情報や交通情報を確認するように心がけてください。