九州北部地方は、2021年1月7日〜9日にかけて数年に一度の最強寒波が到来しています！

日本海で低気圧が猛発達、爆弾低気圧となって日本列島を通過中。通過後の1月8日には上空1,500m付近で-15℃以下という強い寒波が西日本付近まで南下する予想です。その為、1月9日にかけて交通機関などに影響が出る可能性があります。

【緊急発表！】大雪に対する国土交通省緊急発表を行いました。8日にかけて日本海側を中心に猛ふぶき、大雪、大しけとなり、積雪がさらに増えるおそれ。交通障害に警戒し、凍結、落雪、停電、なだれ、突風にも注意。https://t.co/Qjzd0RyWQo https://t.co/QuJeUdUuqf pic.twitter.com/BqN9w72Q1R

— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) January 6, 2021

小倉南区では1月7日（木）8時頃から雪が降り始め、あっという間に車や木々が薄ら白くなりました。
キレイに咲いている山茶花も雪化粧に。

時間帯によっては前が見えないほど猛吹雪になっています。

福岡管区気象台によると1月8日（金）、北九州地方は最低気温-1℃、最高気温1℃となっており、積雪だけでなく、路面や水道管の凍結に注意が必要です。また、暴風にも注意が必要です。
北九州市では大雪に警戒をするよう、HPやTwitterなどで呼びかけています。（北九州市HPはこちら）

【⚠大雪のおそれがあります】
1月7日(木)から9日(土)にかけて、北九州市でも大雪となる可能性があります。通勤・通学など、外出の際は転倒にご注意ください！
市HPでは、「特に滑りやすい場所」や、「転倒事故を予防するポイント」についてもご案内しています⇒https://t.co/HO330Tv7Mq pic.twitter.com/Cl4DA9x5GD

— 好きっちゃ北九州【北九州市公式】 (@city_kitakyushu) January 6, 2021

現在、九州道や北九州都市高速の通行止めはあっていません。JR九州、北九州モノレール、西鉄バスなどの運行休止はありません。今後、積雪や路面凍結による交通障害が起きる可能性があります。各会社のHPなどでご確認ください。

不要不急の外出は控えていただきたいところですが、必要時は事故などに気をつけて時間にゆとりをもって外出してください。

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