【北九州市】北九州市の友好都市である中国・大連市から20万枚のマスクがお返しとして届いたそうです。
一つの傘に身を寄せ合って、春雨を乗り切りましょう。北九州がんばれ!日本がんばれ!
メッセージとともに、北九州市の友好都市である中国の大連市からマスク20万枚が北九州市に届いたそうです。
2020年2月のはじめに北九州市は新型コロナウイルスの感染が中国各地に広がっていた大連市にマスク260枚と防護服70セットを大連直行便で北九州空港から送っていたそうで、今回はその時の恩返しのようです。260枚のマスクが20万枚にと…約769倍になってお返しが届いたということですね。
大連市からマスク20万枚|NHK 北九州のニュース https://t.co/97DTVUQPLN
— 坂本龍猫 (@ryoumadayodayo) March 30, 2020
マスク不足が続く中、マスクの支援はありがたいですね。
マスクは消耗品です。足りない、という声が届いています。また昨晩は調剤薬局さんからも「不足している」と直接連絡をいただきました。声はすべて担当部署へ伝えます。
国には早急に対応いただきたいです。医療関係者が倒れてしまいます。
— 村上さとこ@北九州市議会議員 (@murakamisatoko) March 30, 2020
北九州市は支援していただいたマスクは、市内の医療機関、高齢者施設、妊婦さんなどに配布することにしているようです。
ちなみにマスクが入っていた箱に書かれたメッセージ一つの傘に身を寄せ合って、春雨を乗り切りましょう。は夏目漱石の俳句らしいです。素敵なことですね。
昨日3月30日、北九州市内で4人目となる新型コロナウイルスの陽性が確認。
北九州市小倉北区在住の60代の男性で行動歴や濃厚接触者は調査中のようです。