【北九州市小倉南区】合馬の竹が大変身!!世界にひとつだけのオリジナル「竹とうろう」を作ってきました!!

たけのこの産地で有名な小倉南区合馬。国道322号線、徳光の交差点から県道61号線、小倉中間線方面へ向かうと合馬竹林公園があります。

合馬竹林公園の見本園にも約150種類の竹・笹類がありますが、合馬地区周辺にも多くの竹林があります。暮らしの中に「竹」が身近なだけでなく、たけのこや竹を使ったイベントなども開催されている合馬地区。

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竹で作る「竹とうろう」もそのひとつです。竹とうろうと言えば「小倉城竹あかり」などのイベントなどで目にする機会もあり、どのようなものかという想像はできる、という方もいらっしゃることと思います。夜道を彩る竹とうろう。キレイですよねぇ♡

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先日、生涯学習市民講座と合馬のまちづくり協議会のロマン塾で開催された「合馬編」に参加し、竹とうろう作りにチャレンジしてきました!

竹とうろう作りに挑戦!!

ロマン塾の会場となったのは合馬竹林公園の竹工作しつ。

講師は合馬のまちづくり協議会の皆さんです。普段、竹に触れる機会も少なく、工具なども使ったことのないのに、竹とうろうを作ることができるのか不安でした。

竹とうろう作りに使用するのはこちら。「卓上ボール盤」です。「電動ドリル」も使用します。実は竹とうろうの穴の大きさは何種類かあるんです。小さな穴や大きな穴をいくつも開けることで幻想的な光をはなつ竹とうろうが完成するのだそう。

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竹とうろうのデザインは事前に準備されてある数種類の型紙の中から自分の好きなデザインを選び制作スタート!!竹筒に型紙を貼って、穴を開けていきます。

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どのタイミングでどこに穴を開けていいのか、最初は不安でしたがまちづくり協議会の皆さんが参加されている方にとても分かりやすくマンツーマンで指導してくださいます。

電動ドリルで製作中の様子

どんどん作業が進んでいき気がつけば完成していました。

仕上げに竹筒にバーナーで炙り焦げめをつけて完成です。焦がすことで竹が乾燥し、長い期間、竹とうろうを楽しむことができるようになるそうです。

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参加された皆さんも、ご自身の作品をご自宅でゆっくり楽しみたいとお話しくださいました。合馬の竹が姿を変えて、幻想的な光を放つ竹とうろうに変身しました。

☆合馬まちづくり協議会の皆さん、ご指導いただきましてありがとうございました。☆

合馬竹林公園はこのあたり

 

山茶花

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