【北九州市小倉南区】「こくらみなみ 50年。いい店・いい人・いい話。」地元の人の待ち合わせスポットは葬儀場の手作りベンチ♪地域の方を大切に想う「博善社 花花会館」へ行ってきました!!

2024年、小倉南区は区制50周年という節目の1年です。

区制50周年

号外NET北九州市小倉南区では「こくらみなみ50年。いい店・いい人・いい話。」と題して、区制50周年を迎えた小倉南区のお店や人に焦点を当てシリーズでご紹介させていただいています。

今回ご紹介させていただくのは、葛原八幡神社の宮司さんからご紹介いただいた「博善社 花花会館」さんです♪

葛原に35年、地域の方との繋がりを大切になさっている「博善社 花花会館」さん。

1989年「葛原がいい!」という専務取締役の三千田さんのおじいさんの直感で葛原のこの場所で「博善社 花花会館(以下、花花会館)」がスタートしました。葛原をはじめ、主に横代や湯川の方に利用されることが多い花花会館。

「花花」という名前の由来についてお伺いしました。「皆さんに覚えてもらえるようにということと葬儀場のイメージを明るいものにできたら」という理由で名付けられたそうです。ピンク色のお花に柔らかい、優しい印象だなぁと外観を眺めていると、気になるスポットを発見しました!!

手作りベンチのある葬儀場!!待ち合わせはスポットとしても愛されている「花花会館」。

よーく見てみると入り口付近に、ベンチのようなものがあるように見えます。

三千田さんにお伺いすると「ベンチです。」とのご返答。

結構な大きさのベンチです!放課後の小学生の待ち合わせ場所であったり、スイミングスクールのバスのピックアップポイントであったり、ひと休憩に使用されたり、と地域の方が自由に利用なさっているんだとか♡葬儀場を身近に感じてもらうきっかけのひとつになればと、設置されています。この場所で様々なエピソードも生まれているそうで「花花会館でこんなことがあったよね♪」と地域の方との会話にもつながっているのだとか。

昔は地域の方、町内の方で故人様を送り出す、ということが多かった「ご葬儀」もこの10年程の間に「家族葬」でのご葬儀が増えているのだそう。更に新型コロナウイルスの影響でお葬式の形も大きく変わったと三千田さんは仰います。

ご家族でゆっくりと故人様とお別れの時間を過ごしていただけるようになったと感じるそうです。「故人様をどのように送り出したいか、ご家族のお話を聞いてお気持ちに添えるように、ということを大切にしています。」「お困りごとがおありの際は是非ご相談ください。」とお話しくださいました。日頃から地域の方とのつながりを大切になさっている花花会館。近くにお立寄りの際は大きなベンチをご覧になってみてはいかがでしょうか?

☆博善社 花花会館様、お忙しい中取材にご協力くださいましてありがとうございました。☆

博善社 花花会館はこのあたり

 

山茶花

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