【北九州市】えっ?本当?昨晩、バケツをひっくり返したような雨と雷鳴が響いた後、北九州市内で雹が降りました。

画像はイメージです

昨晩、北九州市内では「雹(ひょう)」が降りました。

2022年5月2日(月)22時頃から突然、バケツをひっくり返したような雨と雷鳴が響いた後、雹が降りました。

SNSなどでは雹が降った様子を動画や写真で投稿している方が多数いらっしゃいました。

筆者は自宅にいましたが、急に寒くなったな…と思ったら外から物凄い雷鳴と雨音。雹は降ってきませんでしたが、外で何が起こっているのか理解しがたい状況でした。天候の急変に驚かれた方や恐怖を感じた方も多かったのではないでしょうか。

「霰(あられ)」と「雹(ひょう)」の違いは?

「霰」も「雹」も氷の塊です。違いは大きさ。
直径約5㎜以下のものを「霰」と呼び、5㎜以上のものを「雹」と呼ぶそうです。
積乱雲の中で氷の粒の周りに水や氷の粒などがついて氷の結晶が大きくなり、霰や雹になります。氷の塊と化した霰や雹は大きいほど落下スピードが速くなり、直径が50㎜だと落下スピードが時速100㎞を超えるそうですよ!

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昨晩の雷雨と雹から一転、北九州市内は快晴です。晴れていますが、風が冷たくて肌寒く感じます。
日本気象協会のHP(5月3日6時発表)によると、ゴールデンウィーク中、5月7日は曇り。他の日は晴れの予想となっています。

北九州市ではこの時期に雹が降るのは珍しいですが、実は雹は夏の季語としても知られているように、全国的に5月〜7月の初夏に発生することが多いそうですよ!
天候の急変時はケガや事故に気をつけてくださいね。

山茶花

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