【北九州市小倉南区】感動をありがとう!有終の美を飾った内村航平選手。現役最後に描いた「栄光の架け橋」は「自分に厳しく60点」。
2022年3月12日(土)、東京体育館で自身の名前を冠した現役最後の大会「KOHEI UCHIMURA THE FINAL」が開催され、約30年の競技人生に別れを告げました。
2021年10月に北九州市で開催された「2021世界体操選手権北九州大会」から約5ヶ月。
2022年1月に現役引退を発表してから約2ヶ月。
メディアなどの情報によると、現役最後の大会は、約6,500人の観客が足を運んだそうです。内村選手がこだわってきた個人総合と同じ6種目に挑戦!床運動で最後の3回ひねりの着地を完璧に決めたそうです。最後の種目鉄棒ではH難度の「ブレイトシュナイダー」を成功しましたが、現役最後の着地は左足が一歩後ろへ動きました。苦笑いを浮かべる内村選手に大きな拍手が鳴り止まなかったそうです!
演技終了後、東京2020オリンピックで体操個人総合で金メダルを獲得した橋本大輝選手の他、リオデジャネイロオリンピックで共に体操団体で金メダルを獲得した白井健三さん等と笑顔で順番にハイタッチ、ハグを交わした後、選手らに胴上げされ、6度宙を舞いました!!
ここに自分が一番いれることがどんなに幸せだったか。
たくさんのことを教えて頂きありがとうございました?
これからもよろしくお願いします✌️
みんな良い笑顔?#KOHEIUCHIMURATHEFINAL #ありがとう内村 #みんなオリンピック選手 pic.twitter.com/tG1ZvSKYbT
— Kenzo shirai (@kenzo8824) March 12, 2022
— 加藤凌平 (@ryoheikato0909) March 12, 2022
SNSなどには現役最後の試合を観戦した方々のツイートが沢山上がっていました!
#ありがとう内村#koheiuchimurathefinal
今まで観戦することができた内村航平選手の演技は全て私の宝物です☺️
そして、今日また大切な宝物が増えました✨
思い出と楽しさと体操の魅力いっぱいで時々泣けちゃう、そんな素敵なイベントをありがとうございました!
そしてこれからも応援しています?✨ pic.twitter.com/ikM077dx95— riko (@rikosta8) March 12, 2022
内村選手は今後普及活動に力を入れるだけでなく、自らの体を使って体操を研究していきたいそうです。最後のスピーチでは「ここで終わりじゃない。新しい一歩を踏み出すという意味で凄く前を向いている。」と感謝の言葉を共に今後の抱負を語ってくれました。
内村航平選手、沢山の感動をありがとうございました。今後の活躍に期待しています!