【北九州市】明日(1月11日)から多くの小・中学校が3学期スタート!気になる北九州市内のインフルエンザ、2021/2022シーズンの状況は?
2021年10月1日からインフルエンザの予防接種がスタートしました。
【高齢者インフルエンザ予防接種】
10/1からインフルエンザの予防接種がスタート。65歳以上の方などが対象で、費用は1500円です?
※ 新型コロナワクチンとその他のワクチンは、接種に2週間の間隔が必要睡眠や栄養を十分とり、日ごろから体調管理に努めましょう!
詳細⇒https://t.co/vKfl00v8LO pic.twitter.com/9HU46BoYyq— 好きっちゃ北九州【北九州市公式】 (@city_kitakyushu) October 1, 2021
2020年は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行を避けるために、高齢者への接種費用を無料にしたり、医療従事者や北九州市に住む中学3年生や高校3年生、妊婦には一部費用の助成が行われたりしました。
インフルエンザ予防接種をした方が多かったことや、新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用や手洗い、三密の回避などの感染対策により、2020/2021シーズンは例年よりもインフルエンザの患者さんが非常に少なかったようです。
インフルエンザ、2021/2022シーズンの状況は?
北九州市のHPによりますと、2021年9月6日から毎週、市内35の定点医療機関から患者発生の報告を受け、2021/2022シーズンのインフルエンザの発生状況を公表しています。
※インフルエンザ流行状況(北九州市)のHPはこちら
定点医療機関あたりの患者報告数が1を超えるとインフルエンザの流行期に入った目安となります。
2021/2022シーズンは11月15日~11月21日に0.03との報告がありましたが、それ以外の週は全て0となっています。(※2021年第50週(12月13日から12月19日)までの報告)
メディアやSNSなどの情報では、2021/2022シーズンもインフルエンザは例年ほど流行しないとの見方がある一方で、昨シーズンの患者数が少なかったため、社会全体でインフルエンザの集団免疫が低下していて爆発的な感染が起こる可能性もあるとも言われています。(近所の病院に電話で問い合わせしたところ、今年(2021/2022シーズン)はインフルエンザの診断が出た方はいないそうです。)
インフルエンザ予防接種の費用は医療機関によって異なりますので、かかりつけの医療機関へお問合せをお願いします。
2022年年明けから新変異株「オミクロン株」の感染者の増加に伴い、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増加しています。
また、2022年1月11日(火)から北九州市内の多くの小・中学校では3学期が始まります。
日頃から体調管理に気を付けて、発熱や咳などの症状があったときは外出を控えたり医療機関を受診したりすることなどをお願いします。