【北九州市】産後のお母さんを応援する『産後ケア事業』に北九州市も取り組んでいます。出産前から見学・問い合わせもできますよ。

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”出産”という大仕事を終えたお母さんは、のんびりする間もなく赤ちゃんのお世話が始まります。慣れない赤ちゃんとの生活に不安を抱えたり、お母さんの意に反して赤ちゃんは四六時中泣いて…と、お母さんの体と心は疲れ、不安定になりやすいものです。

核家族だったり、頼れる家族が遠方に住んでいたりすると協力が得られず、お母さんは1人で頑張ることになり余計に辛い思いをすることになりますね。

2021年4月1日に「母子保健法の一部を改正する法律」が施行されます。それに伴い、心の不調・育児に不安を抱えている産後1年以内のお母さんと赤ちゃんを対象に、産後ケア事業が全国で広がっていて北九州市でもいよいよ開始されたようです。

【対象者】

・北九州市内に住所があり、出産後1年を経過しないお母さんと赤ちゃんで、医療行為が必要でない方。

・母子ともに感染症状のない方。

・家族等から家事・育児等の援助が受けられない方

・産後の体調または育児に不安がある方

【支援内容】

・お母さんの体調管理

・授乳や沐浴などのアドバイス

・育児相談

産後ケア事業を利用する場合は、利用を希望する事業所へ連絡し、産後ケア事業登録利用申請書を提出する必要があるようです。利用料金・申し込み方法等、詳細については北九州市ホームページをご確認ください。

お母さんの心と体の健康が家族の幸せに繋がります。大変な時は無理せず頑張りすぎないで、利用できるサポートを受けてみてはいかがでしょうか。支援を必要とされている方にこの情報が届きますように…。身近に産後で子育てを頑張っている方がいらっしゃれば、お声掛けをお願いします。

北九州市ホームページ

日本小児保健協会ホームページ

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山茶花

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