【北九州市】PCR検査がもっと身近に!かかりつけの病院でも新型コロナウイルス検査が可能になりますよ!
新型コロナウイルスの検査を近所のかかりつけの病院でも受けれるようにと北九州市が体制の拡充に乗り出す方針を固めたことが、2020年8月23日にわかりました。
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現在、約20の大規模病院に加え、診療所など小規模な医療機関など約200施設でも抗原検査やPCR検査が受けられるようにするとのこと。検査費用の患者負担分を市が公費で全額補助する方針だという。9月の市議会に事業費約5億2000万円を盛り込んだ補正予算案を提案し、9月中にも医師会と委託契約の締結を目指すという。
検査体制の拡充により、現在、1日あたりの検査能力が600件程度だったのが1,200件程度まで増えることになる。(倍になるのはすごいですね!)
そのうちの1,000件程度は約30分程度で結果が分かる抗原検査を想定。また、秋冬シーズンに懸念されているインフルエンザ感染も一緒に判断できるキットの準備もするようです。
インフルエンザに感染しないために、毎年予防接種を受けているかと思いますが、北九州市は8月27日に医療従事者、65歳以上の高齢者、教員など対象者に対して、インフルエンザの予防接種を1人1000円となるように助成することを明らかにしていました。
北九州市内の新規感染者数は一桁台で推移しているものの、全国では毎日1,000人近くの感染者が出ており油断はできない状況です。検査体制の拡充により感染の早期発見、早期抑え込みにつなげられるといいですね。
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(それいゆさん5)