【北九州市】8月22日に新型コロナウイルス感染608、609例目が確認。消防隊員の感染も確認されています。
2020年8月22日、北九州市は新たに2人の新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表しました。
昨日、感染が確認されたのは小倉北区の60歳代女性と八幡西区の40歳代女性。そのうち八幡西区の女性は、八幡病院の看護師ですが、消毒、マスクなど感染防止の対策を行っていたことから、病院内に濃厚接触者はいないそうです。(該当する病棟の職員全員に対してPCR検査を実施し、全員の陰性が判明していると八幡病院のホームページに情報が掲載されています)
北九州市は累計で609人の感染が確認されています。なお、北九州市内で検査が必要と判断されて検査を行った件数は23,709件です。(2020年8月22日時点)
また、福岡県が発表した感染者の1人に、小倉南消防署臨空分署に勤務する20代の男性救急隊員がいましたが、発熱した日(8月17日)から自宅待機をしており、救急業務に影響はないとのことです。
感染された方におきましては早く回復されることを心よりお祈りいたします。
ご自身や周りの方のためにも、新型コロナウイルス感染症の予防(3密を避ける、マスクの着用、手洗い・うがい)をしていきましょう。