【北九州市】第2波の入り口？5月23日から連日で新型コロナウイルス感染者が確認されています。一部の施設は臨時休館するそうです。

全国ニュースで北九州が第2波の入り口にきていると取り上げられていました。北九州市は2020年4月30日～5月22日まで新型コロナウイルスの新規感染者の確認はされていませんでした。しかし5月23日から連続で感染者の確認がされています。

北橋市長は昨日（5月26日）に行われた記者会見で、北九州市は第2波の入り口に立っている、予防の徹底、不要不急の外出を自粛するように呼びかけていました。twitterでは、なんとしても第2波を防ぐための対策等もつぶやいます。

5月26日、これまで23日間新規患者ゼロでしたが、3日連続で陽性患者計12人の判明。#北九州市 は今、感染第2波の入り口に立っています。
なんとしてもこの第2波を防ぐため、現在感染者の行動歴、濃厚接触者、関係施設を調査し、濃厚接触者全員のＰＣＲ検査で感染封じ込めを徹底的に行っていきます。

— 北橋健治 (@shunjyu999) May 26, 2020

 

緊急事態宣言の解除に伴い、市内の公共施設は順次再開していましたが、新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえて、一部施設について臨時休館するそうです。臨時休館される施設は北九州市HPからご確認をお願いします。
（小倉城は3か月ぶりに一般公開を再開したそうですが、明日28日から再度休館されるようです）

臨時休館の期間は5月28日から6月18日までを予定しているようです。

新型コロナウイルスは一見収束にむかっているようにみえていましたが、見えないウイルスとの闘いはまだ終わりそうもありませんね。引き続き予防の徹底をしていきましょう。

5つの行動目標。守りましょう。

【改めて「5つの行動目標」の徹底を】
北九州市における新型コロナウイルス感染症の陽性患者は、4月30日から5月22日まで23日間新たな発生はありませんでしたが、5月23日から再び連続で患者の発生が確認されております。市民の皆さまには、改めて行動目標の徹底をお願いします。https://t.co/COf3knZSwd pic.twitter.com/5oG5gbIOck

— 好きっちゃ北九州【北九州市公式】 (@city_kitakyushu) May 27, 2020