【北九州市】市立小中学校と特別支援学校で市内ではじめてとなる2学期制を導入するようです。夏休みは何日間になる?
全国版のニュースにもピックアップされましたが、北九州市教育委員会は2020年5月14日、新型コロナウイルスの影響で臨時休校中の市立小学校、中学校、特別支援学校で、本年度(2020年)に限り、夏休みと冬休みを短縮して授業時間を確保し、前期・後期の2学期制を導入することを決めたそうです。市内の学校が2学期制を取り入れることははじめてです。
日程は↓
前期:2020年4月1日(水)~10月16日(金)
後期:2020年10月17日(土)~2021年3月31日(水)
夏季休業日:2020年8月6日~16日までの11日間
冬季休業日:2020年12月26日~2021年1月4日までの10日間
2学期制導入に関しては、休校期間が長期化したため、学校が再開しても残りの期間で1学期の児童の評価をすることが難しいと判断したようです。また、少なくなった授業時間を効率的に使う必要があることから、定期テストや通知表記入の回数を減らすようです。
子どもたちは休校中に学校から学習のプリントが届いたり、北九州市の家庭学習支援サイトに基づいて学習を進めていたようです。
夏休みが少なくなり真夏に登校することになりますので、熱中症対策をし元気に登校してほしいですね。
ちなみに市内の公立小中学校(普通教室)は、空調(冷房)設備が完備されているようです。
(それいゆさん4)