2020年2月3日(火)から西鉄バスが北九州空港とJR朽網駅を自動運転バスで結ぶ実証実験を始めたそうです。北九州空港～JR朽網駅間約10.5㎞の運行中は緊急時に備えて運転士は乗車するようですが、ハンドル操作などは原則行わないんだとか。

小倉朽網〜苅田町の間の国道10号で、中型バス?で、公道自動運転実証実験をやっていた。運転士さん、ハンドル持たず、ビビリながら運転してた。 pic.twitter.com/uVEucxB74W

— ともてつぱぱ。 (@aba557f4db3a4a4) February 5, 2020

道路幅もあり比較的交通量も少ないため、運行ルートに決まったそうですが運転手さんは気が気ではないですよね。

現在、2020年2月28日と29日のモニター乗客を募集しているようです。

西鉄バス北九州が
北九州空港～朽網駅で行っている
小型自動運転バス
実証実験のモニター乗車募集中
先着順なのでお早めに
空席状況も載っています。https://t.co/UFfmMjWL05

— いかすみ (@oregasuki) February 5, 2020

運転士不足、バス利用者減少によってこちらの取り組みが行われているようですが、実験を行いどのようになるのでしょうか。気になるところですね。

イメージです

【プレ実証期間】2020 年2月3日(月)～2月29日(土) のうちの17日間
【実証期間】2020年7月中旬～11月中旬（準備期間含む）
【路線】 JR朽網駅～北九州空港線 約 10.5km
【運行便数】1日4往復程度（運行時間帯6時～21時）

JR朽網駅はこのあたり

北九州空港はこのあたり

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