【北九州市小倉南区】300種類から400種類ほどのキリムがBUNKOに。2025年10月3日「トルコのキリム展-2025秋-」がスタートしました!

小倉南区長行にある築56年の古民家を改修したレンタルスペース「BUNKO」。


これまでも数回、BUNKOで開催された様々な催しをご紹介させていただきましたが、本日(2025年10月3日)より、BUNKOにてまたまた素敵な催しがスタートしています。

本日、2025年10月3日より「トルコのキリム展-2025秋-」開催。

古民家ギャラリー「杜胡」さんはキリムや着物、籠や器など手仕事で作り上げられた作品と作品を求めていらっしゃる方の架け橋的存在です。

2025年9月26日、福岡会場での開催を皮切りに福岡と佐賀の四会場を巡る「トルコのキリム展-2025秋-」をエンシジ ムラートさんと一緒に主催されています。

提供画像

小倉南会場のスタート前日(10月2日)、杜胡の田中さんご夫婦にお話を伺う事ができました。(今回、お会いすることができませんでしたが、開催期間中は勿論ムラートさんもBUNKOにいらっしゃいます♡)

トルコからアジアにかけての遊牧民の伝統毛織物「キリム」。皆さんはキリムと聞いてどのようなイメージをお持ちになりますか?ちなみに、現地の人々にとっては「暮らしの道具」なんだとか。

提供画像

トルコキリムの主な材料は羊毛ということで夏は湿気を吸って涼しく、冬はウールの温もりで暖かいという調湿効果もあるそうです。エイジング(経年変化)を経て、こしも良くなるキリムは家族代々受け継がれていくことも少なくないそう。ウールや草木染めが使用されているキリムは赤ちゃんやペットとの暮らしにも「安心感」を与えてくれます。

キリムの魅力の一つに畳んで収納が出来る、ということもあるのだとか。会場となるBUNKOにも折り畳まれたキリムがたくさんあります。

その数なんと300種類から400種類ほど。キリムは「手仕事」、織り手である女性たちが家族の幸せや穏やかな平和をキリムの柄や模様に託して織りなしています。同じ柄、色使い、大きさのものはひとつとして存在しません。

サイズや種類も様々で大きなリビングサイズから小さな玄関マットサイズ、タペストリーやクッションカバーやキリムを使った椅子まで幅広く展示されています。

「気になる品はぜひお手に取っていただけたら。」と田中さんはおっしゃいます。キリムに織り込まれた柄の一つ一つに意味があったり、同じ村で製作されたものは雰囲気が似ていたりと見れば見るほど、知れば知るほど楽しめる品ばかりです。

日本と同様に四季のあるトルコ。床に座って生活するというライフスタイルも、ちゃぶ台が存在するということも日本と共通の文化です。お守りに、嫁入り道具に、魔除けに暮らしの道具として大切にされているキリムもまた日本での暮らしに相性は◎。

「小倉南会場」であるBUNKOに足を運んでみてはいかがでしょうか?これは!というキリムとの一期一会の出会いが待っているかもしれません。

トルコのキリム展-2025秋-【小倉南会場】
会期:2025年10月3日(金)~10月7日(火)
開催時間:11:00〜17:00(最終日は15:30まで)
会場: BUNKO  

※詳細や最新情報は杜胡のInstagramでご確認ください。

☆古民家ギャラリー 杜胡様、お忙しい中取材にご協力いただきましてありがとうございました。☆ 

☆BUNKO様、素敵なご縁をありがとうございました。☆

BUNKOはこのあたり

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!