【北九州市小倉南区】「こくらみなみ 50年。いい店・いい人・いい話。」合馬で出会って作り続けて50年。受け継がれながら変化し続ける郷土食「豆腐汁」の達人に出会いました♪
2024年、小倉南区は区制50周年という節目の1年です!
号外NET北九州市小倉南区では「こくらみなみ50年。いい店・いい人・いい話。」と題して、区制50周年を迎えた小倉南区のお店や人に焦点を当てシリーズでご紹介させていただいています。今回ご紹介させていただくのは合馬の郷土食「豆腐汁」です。「たけのこまつり」や「北九州タウンパレード」で販売されていた豆腐汁。
【北九州市小倉南区】コンセプトは「ともに暮らす」。老若男女、みんなが楽しくすごせるようにと「想い」のこもった「北九州タウンパレード」が2024年4月21日に開催されます!!
作っていらっしゃったのは合馬校区の皆さんです。今回はご縁をいただいて合馬校区の永津さんと下田さんに両谷市民センターでお話を伺いました。
合馬にお嫁に来てから50年、作り続けている「豆腐汁」。
親鶏から取った出汁をベースに、豆腐、九条ねぎ、季節の野菜を具材を入れて、砂糖と醤油などで味を調えたのが豆腐汁です。味のイメージとしては「ねぎの甘みのあるすき焼きのような味では?」とお教えくださいました。九条ねぎの旬の時期の豆腐汁が美味しい、と地元の方。新玉ねぎやお餅を入れても美味しいのだとか♡
合馬では「今日のご飯は何にしよう?何もないから豆腐汁にしよう!」「白いご飯と豆腐汁があればよし!」というくらいのポピュラーな一品なんだそう。「月に1回は食卓に登場するかなぁ?」とお話くださいました。
家庭だけではなく、小学校のPTAの集まりや地域の集まりの後にも豆腐汁を振る舞うこともあったのだそう。集いの締めは豆腐汁!と言っても過言ではないくらい人の集まるタイミングで豆腐汁は登場するそうです。合馬に嫁いでお姑さんの作る「豆腐汁」を見よう見まねで作るというところからスタートし今日に至るまで50年以上、豆腐汁を作っていらっしゃいます。
「たけのこまつり」や「北九州タウンパレード」で販売されていた豆腐汁。「豆腐汁ってそんなにすごいの?」と思ってしまうほどの反響だったそう。合馬という場所を知ってもらうきっかけ、合馬の郷土食や特産物を知ってもらうきっかけになってほしいとお二人はおっしゃいます。機会があればこれからも合馬以外の場所でも豆腐汁を作ることができたらと♡
今後の目標を伺うと「ケンミンショー(秘密のケンミンショー極み)に出ることかな?」と笑顔でお答えくださいました。合馬を飛び出し、多くの方に豆腐汁をご賞味いただけるようになる予感です。
そして早速、豆腐汁をいただくことの出来るという情報を入手しました!先日ご紹介させていただいた「小倉南区民無料招待DAY」。
【北九州市小倉南区】小倉南区のみーんなで「北九州下関フェニックス」を応援しませんか??ホームゲームにて「小倉南区民無料招待DAY」が開催されます!!
この「小倉南区民無料招待DAY」の会場である北九州市民球場で豆腐汁が販売されます!!北九州下関フェニックスの応援のパワーチャージに合馬の豆腐汁をご賞味されてはいかがでしょうか?
合馬の豆腐汁の行く末に乞うご期待です!!
☆合馬校区の永津さんと下田さん、貴重なお話をありがとうございました。☆
両谷市民センターはこのあたり