【北九州市小倉南区】「こくらみなみ 50年。いい店・いい人・いい話。」人が人を呼ぶ”葛原愛”あふれるパン屋さん「いちかわ製パン店」をご紹介します♪

2024年、小倉南区は区制50周年という節目の1年です!

区制50周年

号外NET北九州市小倉南区では「こくらみなみ 50年。いい店・いい人・いい話。」と題して、たくさんの人やお店のつながる小倉南区の楽しさをご紹介させていただいております。

今回は足立山の麓、小倉南区葛原の知る人ぞ知るパン屋さんをご紹介します♪

「いちかわ製パン店」に行ってきました!!

いちかわ製パン店」は、九州栄養福祉大学 小倉南区キャンパス(旧、九州労災病院)の近く、住宅街の一画にあります。

国産小麦を自家製粉し、素材や製法にこだわり、ひとつひとつ丁寧に作られたパンを販売されています。

人が人を呼ぶ”葛原愛”・”葛原推し”あふれるパン屋さん

いちかわ製パン店を営むのは市川さんご夫婦。ご主人様は東京などでパン屋の経験を積まれた後、奥様の出身地、北九州市にお店を構えてから13年目になります。

奥様の祖父が旧九州労災病院に入院されていた時、お見舞いで何度も葛原を訪れていたそうです。その時から「この地がステキだな~」と思っていたんだとか。たまたま物件を探していた際に見つけ、トントン拍子で決まったんだそうですよ。(ちなみにこの場所は食堂があったんだそうですよ~)

お店を始めた当初は不安が大きかったそうですが、近所の方が受け入れてくれて、今では近所の方はもちろん、常連の方、九州栄養福祉大学の在学中の学生や卒業生、三世代でお店に来てくれている方など、様々な方が足を運ばれています!

ご近所の方はパンを買いに来られるだけでなく、庭に咲いたお花を届けて来てくれたり、ちょっとした変化に気づいてくれたり、お店の自慢をしてくれたりと、葛原に住む方々の沢山の愛に惚れ込み、今では”葛原推し”なんだそうですよ~。

葛原は足立山と和気清麻呂伝承ゆかりの地「葛原八幡神社」があり、自然豊かで歴史ある場所です。
奥様に葛原の推しスポットを伺うと、葛原八幡神社を含め、様々な推しスポットを教えてくださいましたが、葛原の一番の推しは「」なんだそうです!
市川ご夫婦はもちろん、子どもさんも葛原をとても愛されていて、葛原市民センターで葛原の歴史を学んだり近所の方との交流を頻繁にされているんだとか。

若いお母さんとは子育ての相談を受けたり、おばあちゃん世代とは”葛原愛”を語り合うなど葛原の方々との交流の中で絆を深めている、いちかわ製パン店。これからも”葛原愛”を守り、訪れる方を幸せにしてほしいです。

★市川ご夫婦様、お忙しい中取材協力ありがとうございました。

いちかわ製パン店はこのあたり

山茶花

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