【北九州市小倉南区】お正月飾りを目印に訪れて下さった年神様を見送る儀式…。神理教本院で行われた“どんど焼き”に行ってきました♪
2023年の最初の三連休を終えました! 北九州市内の小・中学校は今日(2023年1月10日)から新学期です。この三連休で役目を終えたお正月飾りをお片付けをなさった方も多いのではないでしょうか? 片付けたお正月飾りをお焚き上げする“どんど焼き”という儀式は日本の伝統行事の1つです。神社や地域で行われる事の多いどんど焼きが小倉南区の神理教本院でも行われるいう情報をキャッチ!!
お正月に飾ったしめ縄を持参し、現地に行ってきました!!
神理教本院 どんど焼き
開始時間前から、お正月飾りなどを持って神理教本殿に足を運んで来られる方がたくさん♪ お天気も良くどんど焼き日和です!
どんど焼きには、どのような意味があるのだろうと調べてみました。諸説あるようですが正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるのだとか…。
縁起物を燃やして、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。 開始時間が近づくにつれてどんどん人が集まって来ました!!
着火されるとみるみるうちに勢い燃え上がっていきました。老若男女問わず多くの方が炎を囲んで、その様子をご覧になっていましたよ。
どんど焼きの火で焼いたお餅を食べると一年間の無病息災が叶うとされ、虫歯にならないとされているのだとか。神理教本院でもどんど焼きに参加された方にお餅が振る舞われていました♪
平安時代の宮中行事で1月15日の夜に正月飾りや授与品をお焚き上げする「左義長(さぎちょう)」がどんど焼きの元であり、これが庶民にも伝わって現在のどんど焼きになったという説もあるそうです! 日本の伝統的な行事であるということを感じることのできた素敵な時間となりました。2023年が皆さんにとって素敵な1年でありますように…。
どんど焼きの行われた神理教本院はこのあたり
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