【北九州市小倉南区】史跡ってこんなところにもあるんだ!!徳力界隈を散策すると至る所に史跡を発見しました♪

8月に入ってからも連日暑い日が続いています。北九州市小倉南区でも熱中症警戒アラートが発動し、外に出るのもなかなか厳しい日中ですが、運動不足も体には良くないし、どうしたもんだ!!と悩んでおられる方も少なくないのではないでしょうか⁇朝や夕方の少し涼しい時間帯にウォーキングなどはいかがでしょうか⁇小倉南区には徒歩で見つけられる史跡がたくさんありますよ♡ウォーキング兼ねて史跡探しはいかがですか⁇

今回は徳力界隈の史跡をご紹介させて頂きます!!

下徳力遺跡

2022年7月28日撮影

現在(2022年8月6日現在)北九州モノレール徳力公団前駅は工事中でありますが、徳力公団前駅の駅入口付近でこちらを発見!!1982年に都市モノレール建設工事に伴って発見されたこの下徳力遺跡。遺跡の範囲は、志井入口交差点付近を南端とし、北は国道322号線を斜めに横断する志井川付近までと考えられていたそうです!!この案内板の情報によるとこの遺跡では縄文時代から人々が暮らし始めたと推測することができたそうです。

下徳力遺跡の案内板のある北九州モノレール徳力公団前駅はこのあたり

徳力遺跡

2022年07月27日撮影

北九州市立徳力小学校付近でこちらを発見!!1977年、徳力小学校の校舎建築に伴って発掘調査が実施されました。案内板の情報によると、遺跡の状態や遺物が出土されたものから、この地に人々が暮らし始めたのは縄文時代と推測されているそうです。弥生時代や古墳時代のさまざまなものも出土しているそうですが、この遺跡が最も繁栄する時期は平安時代だったとのことです…。一般の集落では見ないような高級品が多く出土していてるそうです!!

徳力遺跡の案内板のある公園はこのあたり

祇園神社古墳群

2022年07月28日撮影

長尾方面に足を伸ばして歩いていると、鳥居がありました♪祇園神社の鳥居をくぐると拝殿があります!!さらに進んでいくと発見しました!!案内板によると、この遺跡は古墳時代後期に築かれた古墳群とのことです。紫川中流から下流域にかけては、市内でも有数の多くの古墳が築かれている地域なんだそう…。この古墳は地域の方に長い間大切に守られてきた貴重な文化財であって文化財保護法により遺跡の保護が図られており、今後もこの地域の歴史を学ぶことのできる場所として未来に残していくことが大切と記されてありました…。

祇園神社はこのあたり

はるか昔のことが、令和の時代に伝わっているということはとても素敵なことであると同時にとても貴重なことであるということを感じました!!小倉南区にはまだまだ多くの史跡がありますよ♪号外NET北九州市小倉南区版でもまたご紹介させて頂きたいと思います♡

山茶花

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