【北九州市】到着はいつになるのか?知床半島沖で沈没した観光船を調査するため「海進」と「早潮丸」が門司港を出発したようです。
2022年5月10日(火)午後3時頃、知床半島沖で沈没した観光船「KAZU I(カズワン)」を調査するために、海上保安庁が契約する「海進」と「早潮丸」が門司港を出発したようです。
現地に到着するのは早くても5月17日(火)以降となるそう。
北九州市の門司港を出発したのは海上保安庁が契約する日本サルヴェージの「海進」と「早潮丸」潜水士も乗っているとみられ「海進」にその飽和潜水に必要な機材を積み「早潮丸」が「海進」をえい航しながら約1週間かけて知床半島沖に向かい現場海域に到着するのは早くて17日以降になる見通し。 pic.twitter.com/eo7UjMk9pD
— 横浜の人【愛称エル】古希 (@YokohamaNoHito) May 10, 2022
観光船「KAZU I(カズワン)」は、水深約120メートルに沈んでいると予想されているため、100メートルより深く潜るには「飽和潜水」という特殊な方法で行うよう。
飽和潜水とは深海の水圧に体を慣らしながら、深海への潜水を実現するための技術とされていて、潜水士が、気圧を調整できる特殊な部屋に入り高い水圧に体を慣らし水中での作業に移る方法とのこと。
特殊な機械が備わった船が北九州市にあったと驚きです。
到着までは長い旅となりますが応援しています。
門司港はこのあたり