【北九州市】火の用心。ひとりひとりの防火意識を高めて冬場の住宅火災を防ぎましょう。
「火の用心!マッチ一本火事の元!」
冬の時期になると「火事に気をつけましょう!」というアナウンスをよく耳にしたり、メディアなどでは、毎日、火事のニュースが報道されていますね。
北九州市では、今年(2022年)に入ってから4名の方が住宅火災の犠牲者になってしまっています。
【⚠火災にご注意を?】
空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季が続きます。北九州市では、今年に入り既に4名もの住宅火災の犠牲者が…。☑住宅用火災警報器を必ず設置
☑住宅防火 いのちを守る 10のポイントを実践
ひとつひとつ確認し、大切な命を守りましょう。https://t.co/oQG1vdbFRO pic.twitter.com/jJvSGLP08E— 好きっちゃ北九州【北九州市公式】 (@city_kitakyushu) February 7, 2022
(昨年(2021年)に比べて3人も増えているのは残念ですね…。)
冬場は空気が乾燥してちょっとした火の気でも火事に繋がりやすくなります。また、暖房機器を使う頻度が増える一方で、消し忘れや誤った使用により火事に繋がることも少なくありません。
北九州市のHPでは特設ページを設け、住宅用火災警報器の設置の必要性や火災死者防止の啓発チラシにて、住宅火災による犠牲者を防ごうと呼びかけています。
今後も寒くて乾燥した日が続きます。新型コロナウイルス感染症の影響で自宅で過ごす時間が多い方が多いと思います。ぜひ外出時や寝る前に火の元を確認するなど防災意識を高めていきましょう。