【北九州市】梅雨末期の豪雨災害にご注意を!道路の冠水や河川の増水に警戒が必要です!
2021年7月に入ってから日本の太平洋側では大雨が続いており、7月3日に静岡県熱海市内において土砂災害が発生しています。
昨日(3日)、#自衛隊は静岡県熱海市の住宅地域で発生した#土砂災害において、陸自第34普通科連隊(板妻)、第1戦車大隊(駒門)等が活動を実施し、これまでに4名を救助しました。引き続き、自治体等と連携しつつ捜索救助活動に全力を尽くします。写真は自衛隊の捜索救助活動の状況です。 pic.twitter.com/hdi2YngcAI
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) July 3, 2021
現在、自衛隊による懸命な救助活動が行われています。(1人でも多くの方が助かってくれるといいですね。)
北九州市内でも過去に大雨による土砂崩れで尊い命が奪われています。
土砂災害発生のおそれのある地域(地域土砂災害警戒区域)は、北九州市内に1,300ヶ所以上あるといわれています。(筆者が思っていたよりも多くてビックリしました!)
お手持ちのハザードマップや北九州市のHPなどで確認することができます。
北九州市は、2021年7月4日夜遅くから5日にかけて梅雨前線が九州北部に停滞し、一時的に大雨になる予報が出ています。
土砂災害、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒が必要です。
上記写真は2020年7月、大雨が降った時の紫川です。川が増水した時はくれぐれも近づかないようにしましょう!
2021年5月20日から避難情報が一部変更となりました。
【避難指示までに必ず避難?】
5/20(木)より、市の発令する「避難情報(警戒レベル)」の内容が変わります。災害時に命を守るため、皆さま、必ずご確認を⚠️
避難情報が発令されたらどのような行動をとるのか、どこが危険でどこが安全か、普段から確認しておきましょう!
詳細⇒https://t.co/JtfbDojhlX pic.twitter.com/Qp36bvzt3Z— 好きっちゃ北九州【北九州市公式】 (@city_kitakyushu) May 20, 2021
ハザードマップや避難情報をもう一度確認し、非常時に備える必要があります!
週明けの月曜日にあたる7月5日は、通勤通学時間に影響がでそうですね。いつもより早めに家を出たり、交通情報をチェックしたりして余裕を持って移動した方が良いかもしれません。
また、2021年7月7日~9日にかけて日本海側の地域を中心に断続的な豪雨や大雨のおそれがあるそうです。
気温や湿度ともに高い日が続き体調を崩しやすくなります。雨対策と共に熱中症対策もお願いします。