【北九州市】北九州市内は30℃を超える真夏日になりました！暑さに体が慣れないこの時期は熱中症に対して注意や対策が必要です！

2021年6月9日、朝から太陽がギラギラと真夏の陽気になりましたね。
福岡県久留米市では全国初の猛暑日を観測し、北九州市内は32.6℃まで気温が上がりました。

14時頃、外へ。（外に出ると痛いくらい日差しが！）
温湿度計で測ってみると…32.8℃！（北九州市の6月の平均気温は25℃。約8℃も高いです！）
梅雨を感じさせない暑い日は明日（6月10日）も続きそうです。

今から暑くなるにつれて心配されるのが『熱中症』です。

まだ暑さに体が慣れないこの時期は注意や対策が必要です！

対策その1）暑さに負けない体づくりをしましょう♪

・のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。
・大量の汗をかくときは塩分補給をしましょう。
・睡眠環境を快適にして夜間ぐっすりと眠りましょう。（翌日の熱中症予防になります。）

対策その2）生活の中で暑さ対策をしましょう♪

・今、自分がいる環境の気温や湿度に気をつけましょう。
（室内でも条件によっては熱中症になることがあります。）
・扇風機やエアコンで室温を適度に保ちましょう。
（熱中症で緊急搬送された人のうち、約50％が高齢者の方です。高齢者の方は節電意識が高かったり、エアコンの操作が分からないなどの理由でエアコンを利用しないそうです。）
・通気性の良い衣服を選んだり、外出時は帽子や日傘を利用しましょう。

対策その3）炎天下でのスポーツや空調設備が整っていない環境下では特に注意しましょう♪

・出かける時は飲み物を持ち歩きましょう。
・休息をこまめにして、無理をしないようにしましょう。
・「熱中症指数」を気にしましょう。

「熱中症かな？」と思うようなサインがあった時は、すぐに応急処置を行い、必要時は病院など医療機関へ受診することが大切です！

画像はイメージです

新型コロナウイルスにより、マスク着用で外出することが当たり前になっていますね。マスク着用していると口腔内の渇きをあまり感じなかったり、体温を一定に維持しようと体熱放散作用が働いて熱中症のリスクが高まります。
周囲の人との距離を十分にとれる場所では、マスクを一時的にはずして休憩することも必要ですよ。

北九州市が協力自治体として参加している『熱中症ゼロへ』プロジェクトがあります。

【強い日差しと厳しい暑さ】
　きょう9日は、広く晴れて気温が上昇。
　関東から九州では真夏日の所が多く、
　厳しい暑さが続きそう。
　なるべく日陰を選んで歩いたり、
こまめに水分を補給するなど #熱中症対策を万全に。 #熱中症ゼロへ
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— 熱中症ゼロへ【公式】 (@netsuzero2013) June 9, 2021