【北九州市小倉南区】2021年の初詣は近場の神社で。小倉南区内の神社をご紹介①
新型コロナウイルスの影響で、人と出会ったりイベントを楽しむことができなかった2020年。
『来年はもっと充実した年にしたい!』と思っている方も多いのでは。
新たに迎える2021年。新年の初めは初詣に行きたいと思っている方、必見!小倉南区内の神社をご紹介します。
(その1)葛原八幡神社(小倉南区葛原)
『足立伝説』の発祥地で、1,200年の歴史がある神社です。
和気清麻呂(わけのきよまろ)を祀る神社の中でも正一位の号を許された、全国でも数少ない神社です。白イノシシが案内してくれた泉で足を癒したところ治ったという話から『リハビリの神様』として親しまれています。
(その2)荘八幡神社(小倉南区中貫本町)
今年、『鬼滅の刃』で密かに人気になっている神社。
主人公の炭次郎が刀で真っ二つにしたあの岩に似ている!としてファンの間で話題となっています。
【北九州市小倉南区】本当にそっくり!!!荘八幡神社にある「鈴石」が鬼滅の刃の炭治郎が狭霧山(さぎりやま)での修行中に大岩切りした岩に似てる!
境内の中にある『鈴岩』は、陽石(男石)・陰石(女石)とで一体になっていることから、縁結び・夫婦円満・安産・家内安全などとして崇敬されています。
(その3)宗像神社(小倉南区上曽根)
2017年に世界遺産になった宗像大社の分社。
御祭神は宗像大社と同じ同一祭神で天照大御神のお産みになられた三柱の姫神様。
周防灘の航海安全を司る神社として昔から地元の方々に愛されています。
(その4)津田八幡神社(小倉南区津田)
竹林亭津田本店裏にある、安産・厄除・農業の生産・交通安全などの神として崇敬されています
(この辺りは甘くて美味しいにおいが漂っていますよ♪)
987年に生岩山に宮殿を建設し、津田村・田原村の産土神として崇敬されています。
(その5)高倉八幡神社(小倉南区横代南町)
北九州市立総合農事センター近くにある、およそ800年の歴史がある神社です。
毎年10月8日の秋季大祭で、豊前神楽のひとつ『横代(よこしろ)神楽』が奉納されます。(単独では県の無形民俗文化財に指定されています。)
2021年1月1日に開催予定でした神楽奉納は中止になっています。(残念ですね。。。)
厄除・交通安全・家内安全の神様として地域の方々に愛されています。
(その6)沼八幡神社(小倉南区沼本町)
1571年に創立された品陀和気命(応神天皇)を御祭神にもつ神社。
毎年5月3日に豊作・防疫を祈願する太鼓踊り『沼楽』で有名です。
境内には企救(きく)郡最古の狛犬がいるとか!?訪れた時はぜひ探してみてくださいね。
他にも小倉南区には沢山の神社があります。
収束の兆しが見えない新型コロナウイルス。各神社は密回避や感染防止のための様々な取り組みをしたり、通常より前倒しで年内から縁起物の授与を行う『幸先詣』などこれまでにない様式を取り入れています。
参拝する私達もマスク着用や3密を避けて初詣にお出かけください。
葛原八幡神社はこのあたり
宗像神社はこのあたり
津田八幡神社はこのあたり
高倉八幡神社はこのあたり
沼八幡神社はこのあたり